自己紹介と、入社までの経緯を教えてください。
営業職としてパットコーポレーションに勤めて、今年で11年になります。
前職では着物関連の接客販売という、全く異なる仕事をしていました。個人のお客さまとの関わりが中心だったのですが、「もっと多くのお客さまと接する仕事がしてみたい」という気持ちが強くなり、人材業界へ転職を決意しました。
未経験から新しい職種に挑戦したいという思いがあり、パットコーポレーションへ入社しました。
入社の決め手はありましたか?
入社前に事務所と現場を見学させていただいた際の雰囲気が決め手でした。
案内を対応してくださった社員の方がとても話しやすく、職場全体も和気あいあいとしていました。
パットコーポレーションであれば、私もやりがいを持って楽しく働けると感じられました。
現在の仕事内容について教えてください。
現在は営業職として、既存クライアントへのルート営業を行っています。
主な業務内容はクライアントに現場の状況をヒアリングし、「どの現場に、どんな人材を、どのくらい配置すればよいか」を考え、スタッフの手配や料金の交渉をすることです。
不足している人材を補うだけでなく、相手の課題や状況に合わせて提案し、長く信頼関係を築いていくのが仕事の醍醐味ですね。
1日のスケジュールを教えてください。
午前中は主に社内で事務作業や確認業務を行い、午後からはクライアント先を訪問することが多いです。
ルート営業なのですでに取引のある企業が中心ですが、状況によっては新しい依頼や派遣先につながることもあります。
訪問先では現場の状況を直接聞いたり、今後の計画を相談したりと、信頼関係の構築を大切にしています。
仕事をする上で大切にしていることや心がけていることはありますか?
私は常にクライアントや現場で働くスタッフの立場に立って考えることを意識しています。
たとえば、現場に派遣するスタッフが10名ほしいと依頼されたときに、本当に10名必要なのか、5名でも足りる方法があるのか、を一緒に考えるようにしていますね。
会社としては派遣する人数が多い方が利益にはつながりますが、信頼関係を築く上では本当に必要なことは何かを一緒に考える姿勢が大切だと思います。結果的に人数が減っても、「大下さんに相談すれば間違いない」と思ってもらえる関係であれば、次の仕事にもつながっていくと思います。
入社当初と比べて、成長したと感じることはありますか?
感謝する姿勢が自然と身についたことです。
パットコーポレーションでは、相手に感謝することを大切にしています。
それを実践するようになってから、自分自身の接し方も変わってきました。
実は以前、クライアントにご迷惑をかけてしまったことがあります。ですが、相手に対して誠意を持って対応し、感謝の気持ちを忘れずに接していったことで、今でもその時のクライアントととても良い関係を築けています。その一件から、感謝はしっかりと相手に伝わるということを実感していますね。
やりがいを感じるのはどんなときですか?
やはり依頼された人員をきちんと手配できて、現場がスムーズに動いたときですね。
「今回もうまく回ったよ。ありがとう」といっていただけると、自分の仕事が誰かの役に立てたことを実感できますし、大きなやりがいにつながります。
職場の雰囲気を教えてください。
パットコーポレーションはとても賑やかな職場です。働いている社員はみんな明るいので、会話も多く活気があります。
年齢が離れているメンバーもいますが、あまり壁を感じることはありません。
世代の違いを気にせずに話せる雰囲気があるので、とても働きやすい職場だと思いますね。
福利厚生や働きやすさについて感じていることはありますか?
会社として働きやすさを意識してくれているので、新しい福利厚生がすぐに導入されることに面白さがあります。
また、シフト制ではありますが、この日は休みたいという希望も通りやすく、有給もきちんと使えます。
柔軟な働き方ができるところも魅力のひとつだと思います。
どんな人がパットコーポレーションの営業職に向いていると思いますか?
会話が苦ではない人であれば向いていると思います。
スタッフやクライアントと関わることが多い仕事なので、「人と話すのが好き」「誰かと一緒に働くのが好き」という気持ちがある方ならきっと楽しめると思います。
最初は人見知りでも、話したいという気持ちを持って少しずつ慣れれば問題ないです。
今後の目標を教えてください。
今は部下の営業スキルを高めていくことが、私の役割だと思っています。
営業はマニュアル通りにはいかない仕事でもあります。相手によって対応も変わるので、臨機応変さが重要です。
その場その場で判断しながら、相手の信頼を得られるような対応ができる営業に育ってほしいと思いますね。
応募者の方へメッセージをお願いします。
経験がないことを理由に躊躇しなくても大丈夫です。
私自身、まったく違う業界からのスタートでしたが、11年経った今でも毎日楽しく働けています。
やってみたいという気持ちがあれば、あとは飛び込むだけ。きっと、あなたらしい働き方が見つかるはずです。